天晴れ?朝青龍

今日の報道ステーションで、のっけから小沢幹事長と朝青龍の写真が並んで立てられていた。
小沢幹事長関連の15分に比べて朝青龍は28分と倍ほどの時間を割いての編集だった。
土俵は全く違えども、マスコミを騒がせる「ヒール」という存在では両者を比較してしまうのも無理はないだろう。
「朝青龍は引退したが小沢幹事長は辞職ぜず」と言った具合に。
小沢幹事長のいない方が今の政治はよくなるだろうと思うが、一方の朝青龍がいなくなった相撲界はどうだろう。
公的機関で税収を免れる立場の団体である日本相撲協会は、国技といえども興行での収入があればこその団体だ。
「横綱は品格を保て」と土俵上でのガッツポーズなどを問われる朝青龍だったが、「猫騙し(ねこだまし)」で横綱になった当時の三重の海が今の理事長をつとめている。
朝青龍が抜けた穴を即座に埋める力士はそういないだろう。
人気商売という側面もあるが故に、今回の横綱引退は興行収入に大きく響くだろう。
貴乃花親方の新理事誕生も、言わば「裏方」のニュースに過ぎない。
世間の大方は朝青龍に対して数場所の出場停止が適当な成敗だったと考えていただろう。
こうなれば、朝青龍に辛口のコメントを提言して来た、やくみつるさんや内館さんにも、責任として相撲協会の今後の人気を盛り上げて貰いたいと思う。

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